雑記

ゲームのやりすぎは要注意|まず考えるべきこと3選【やめる方法を解説】

ゲームやりすぎ

こんにちは。
あんすみす(@ansmith_blog)です。

「ゲームをやりすぎてしまう…」と悩んでいる方や、心配する親御さんへ向けた記事になります。

・ゲームやりすぎて心配…
・ゲーム依存症なのかな?
・ゲームをやめる方法は?

これらの疑問にお答えします。

 

今のゲームはどんどん進化してます。そしてゲームの中毒性が半端ないため、簡単にゲーム依存症になってしまいます。

以前に「≫ゲーム依存症を抜け出す方法」「≫ゲームで年収が減る」の記事を書いた僕でも、再びゲームに没頭してしまいました。

 

本記事を参考にして、ゲームの向き合い方を少しでも考えていただければと思います。

ゲームやりすぎ要注意|まず考えるべき3選

ゲームやりすぎ

ゲームやりすぎると、下記の3つが奪われます。

・その①:時間
・その②:お金
・その③:未来

上記のとおり。

ゲームの楽しさと引き換えに、非常に大切な3つを奪われてしまいます。

 

ゲームやりすぎて、時間を奪われる

1つ目は時間を奪います。

例えば下記のようなシステムがあります。

・モンスト:ラック制度
・フォートナイト:バトルパス
・COD Mobile:レベル上限解放

上記のとおり。

ゲームをやり込む(膨大な時間を消費する)ことで、キャラが強化されたり武器が手に入ります。

モンストのラック制度に関しては、もうあっぱれと言うしかありません。

※モンストのラック制度とは…

同じキャラクターを99体集めることで、ラック(運)と呼ばれる数値がLv99で「運極」になる。「運極」が多いほどゲームを有利に進められ、ゲーム内の「強さ/勲章」のステータスにもなる。

 

運極がいると有利 × 新キャラ × 限定キャラ × 勲章 × 自己満足 = 永遠ループ

 

一体の「運極」のために数時間プレイ、または1日以上時間をかけることもあります。

運極の数だけ、膨大な時間を奪われています。

 

ゲームやりすぎて、お金を奪われる

次にお金が奪われていきます。

今のゲームを無料でプレイできるのは、「課金制度」「月額サービス」があるためです。

・キャラや武器の「ガチャガチャ
・バトルパス解放の「ティア購入
・ゲーム有利性の「月額サービス

上記のとおり。

ゲームを進めるためにどうしても「課金」が必要になる場面があります。

1番の問題は「ガチャガチャ」ですよね。

確率の問題なので、○千円・○万円払えばGETできるという保証はありません。

僕はNBAのゲームに「10万円」ほど課金し、突然サービス終了になった経験があります。

画面に写る「NBAの選手カード」に10万の大金を使い、結果なにも残らないのです。

ニートくん
ニートくん
お金をかける価値は
人それぞれです。
でもよく考えてみれば
データにすぎません…

ゲームやりすぎて、今しか見えない

そして最後に、あなたの未来を奪います。

「今が楽しい」から「未来の自分」を放棄するようになります。

・睡眠不足
・暴飲暴食
・運動不足
・視力の低下
・学力の低下
・仕事の成績低下

大きく言えば「健康」や「学業」や「仕事」に支障がでるようになります。

しかしそれでもやめられません。

なぜなら脳にドーパミンが分泌されているので、自制心では抑えられないからです。

アルコール依存症やギャンブル依存症と同じように、「ゲーム依存症」は病気なのです。

参考記事:≫【依存症の原因】〇〇依存症になってしまう『ドーパミン』の4つの特徴

運営側はもやは依存症にするのが仕事

ここまで述べたことをまとめると

・ゲームは時間を奪う
・ゲームはお金を奪う
・ゲームは未来を奪う

これら3つをお伝えしました。

運営側は「ゲーム依存症にするのが仕事」と言っても過言ではありません。

「購入してもらう時代」から「無料ゲームに課金させる時代」へ変わったためです。

 

✔️ゲーム運営側の仕事とは?

・大勢のユーザーを獲得(無料)
・ゲームのやり込み要素を作る
・毎日ログインするための恩恵
・ゲームから課金へと誘導する
・販売ではなく、ガチャガチャ
・レアリティ/希少性の価値を出す
・期間限定/限定キャラ(武器)提供
・広告/インフルエンサーで大PR

このように、やり込み要素は尽きません。

「お金を払って完結型」から「お金もプレイも青天井型」に移行したのです。

さらに言えばGoogleが発表した月額課金制ゲーム「Stadia」で、ゲーム業界はまた大きく変わろうとしています。

ゲームはどんどん進化しているので、「向き合い方」はきちんと考えなければいけません。

 

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ゲームやりすぎな人が、ゲームをやめる方法は?

ゲームやりすぎ

そこでゲームをやめる方法を3つ紹介します。

・その①:ルール設定
・その②:違う世界へ
・その③:売る/削除

一つずつ順番に見ていきます。

ゲームをやめる方法①:ルール設定

「やめるのはちょっと…」という方は、必ず「ルール」を設定しましょう。

・時間設定(1日1時間まで)
・優先順位(〇〇済ましてから)
・ペナルティ(破ったら禁止!)
・ペナルティは必ず実行←大事

上記のとおり。
ルール設定がないと、やりたい放題になってしまいます。

そして約束(ルール)を破ったら、ペナルティを必ず実行すること。

ルールがゲームに歯止めをかけてくれます。

ゲームをやめる方法②:違う世界へ

そして次は違う世界へふれましょう。

・読書する
・運動する
・旅行へ行く
・遊んでくる

ゲーム以外ならなんでもOKです。

ゲームやりすぎる人は「ゲーム」で頭がいっぱい。違う世界にふれて、ゲームの世界から離れることが大切です。

乗り気じゃない場合でも、時間経過とともに頭の中がスッキリします。

読書や運動などを行い、ゲーム以外の時間を設けることがポイントです。

オススメの本を載せておきます。

 

ゲームをやめる方法③:売る/削除

最終手段は、ゲームを売却(削除)しましょう。

これが一番最強です。

僕も久しぶりにゲームアプリをDLしましたが、プレイが止まらないうえに何度もアプリを開いてしまいました。

ゲームが目に入ると、つい反射的に「少しだけ…」と手にとってしまうのです。

 

ニートくん
ニートくん
僕の経験上ですが
「少しだけ…」は
「たっぷりと」です。

「ゲームをやめなきゃ…」と感じているのなら、思い切ってゲームを手放してみて下さい。

この強制力は、ゲームをやめる1番の薬です。

それでもゲームをしたいなら…

でも「ゲームはやめない!」と思う方は、次をおススメします。

・ゲーム実況者になる
・ゲーム解説のブログ書く
・e-sportの選手になる

上記のとおり。
ゲームをプレイしてお金に変えましょう。

「趣味」として楽しむなら大丈夫ですが、罪悪感を持ってプレイは禁物です。

罪悪感を持つなら、一生懸命にゲームをする。

時間」「お金」「未来」を消費するなら、お金に変えた方が絶対いいと思います。

ニートくん
ニートくん
このブログでも
お金になっています。
ゲーム攻略ブログ
書いてみませんか?

 

まとめ:ゲームのやりすぎは要注意

 

今回は以上となります。

ニートくん
ニートくん
最後にまとめますね。

☑️まず考えるべき3選

・あなたの時間を奪われる
・あなたのお金を奪われる
・未来を放棄、今を楽しむ

☑️ゲームをやめる方法

・違う世界へ触れてみる
・ゲームを時間制限する
・ゲームを売る/削除する

上記のとおり。

もし「ゲームがやめられない…」という悩みがあったら、思いきってアクションを起こしてみてください。

案外、なんともなかったりします。

あなたの人生がより良い方向へ向かうことを願っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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