こんにちは。
あんすみす(@ansmith_blog)です。
当記事では「人間関係がつらい…！」という方へ向けて、人間関係が楽になる考え方をご紹介します。
劇薬のような方法かもしれませんが、人間関係は考え方で8割は解決します。
考え方はとても大事だと思います。
それでは見ていきましょう。
目次
人間関係がつらい…！対人恐怖症の僕が脱出した方法
対人恐怖症を脱出した方法とは
「考え方を変えたこと」です。
・「だめな男だ…」と殻に閉じこもる
↓
・「バカで非力、それが僕だ」と主張
上記のとおり。
無駄なプライドを全撤去しました。
結論：ありのままでOK牧場
「ありのままの自分」を認めましょう。
バカでも、非力でも、能力なくても、友達いなくても、人間関係苦手でも、コンプレックスあっても、それが自分です。
この考えはかなりスッキリします。
「今の考え方」
２つを比べるとわかります。
✔️以前の考え方は？
・長所は全然なくて、短所ばかりある
・自分に自信がない、自分が嫌いだ…
・人に悪口言われて、傷つきたくない
・人と会わなきゃ、傷つかないから楽
・人に会いたくない、関わりたくない
上記のとおり。
「人間関係で傷つきたくない…」から、自分を嫌い・自信を失い・人を避けていました。
✔️今の考え方は？
・長所も短所も含め、それが自分
・ありのままの自分に責任をもつ
・他人の悪口は、その人の考え方
・人間関係は、傷つくものである
・傷ついてもいいから、人と会う
・他人に興味をもち、他人に貢献
・自分を守らず大事にしすぎない
上記のとおり。
「弱い自分のままでいい」とありのままの姿勢を貫けば、それが逆に強さになります。
自分を守らないことです。
盲点→全く人に興味がなかった
僕は常に「自分で頭がいっぱい」でした。
・どう思われている？←自分
・人に嫌われたくない←自分
・悪口言われたくない←自分
・人に好かれていたい←自分
・人によく思われたい←自分
上記のとおり。
全部が自分なんです。
つまり「人に全く興味がなかった」のです。
「人と上手に関わりたい」と言いながら、全く他人に興味を示していませんでした。
「人に嫌われたくないから、自分のことで頭がいっぱい」は自己執着です。
❌自己執着←「わたし」にしか興味がない
⭕️他者関心←「人」に興味を持つことが大切
自己中心的な考えとも言えます。
傷つかない人間関係は存在しない
ここで質問です。
目の前に２つの人生があります。
どちらの人生を選びますか？
①：あらゆる人から好かれる人生
②：あなたを嫌う人がいる人生
ここは必ず理解しておきましょう。
✔️①の人生を選ぶと？
・他人を満たすように生きる
・自分でなく他人任せな人生
・自分に嘘をつくようになる
・周囲の人に嘘をつき続ける
・できないことを、約束する
・取れない責任を引き受ける
上記のとおり。
「誰からも嫌われない方法」は１つです。
常に他人の顔色をうかがいながら、他人に忠誠を誓うこと。
✔️②の人生を選ぶと？
・他人の評価に気にかけない
・嫌われることを、怖れない
・承認されないリスクをとる
・自分の人生、生き方を貫く
・他人に嫌われる勇気をもつ
上記のとおり。
人生と向き合い、人と向き合い、ありのままの自分で生きることができます。
「他人から嫌われろ」ではなく、「他人から嫌われることを怖れるな」です。
結論：勇気を持てるか、持てないか
人間関係の悩みは「勇気」の問題です。
この考え方は、『嫌われる勇気』という本から得た考え方になります。
人に嫌われることを怖れず、勇気をもち、ありのままの自分で生きる。
複雑に思えますが、結局は勇気があるか・ないかです。
「人間関係がつらい…」の本当の理由は、
「人から嫌われたくない…」なんです。
救われた言葉を紹介します。
とにかく、みんな自分を大事にしすぎる。
自他に甘えているんだ。
ほんとうに自分の在り方を、外につき出していない。だから、裏目が出てきてしまう。
自分を大事にしすぎているから、
いろいろと思い悩む。そんな大事にしないで、よしそれなら今度から、好かれなくていいと決心して、自分を投げ出してしまうのだ。
友達に好かれようなどと思わず
友達から孤立してもいいと腹をきめて
自分を貫いていけば、ほんとうの意味で
みんなによろこばれる人間になれる。
人間関係のつらさは、考え方で８割解決しよう
「8割解決する考え方」をご紹介します。
４つに選びました。
その①：過去は一切関係ない
その②：自分を蹴飛ばしてやる
その③：人は仲間、貢献しよう
その④：あなたはひとりじゃない
それでは順にご説明します。
その①：過去は、一切関係ない
過去など存在しない。
過去に意味はないのだ。
今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。
そのつもりで、ちょうどいい。
上記のとおり。
過去はあなたに関係ありません。
なぜなら人は「いま、ここ」しか生きることができないからです。
「今までの自分は〇〇…」「人が苦手…」「コミュ障…」など、どんな過去があろうと一切関係ありません。
「いま自分に何ができるか」です。
今を生きぬきましょう。
今がまじ卍です。
その②：自分を蹴飛ばしてやる
ほんとうに生きるということは
自分で自分を崖から突き落とし、自分自身と闘って
運命を切り開いていくことなんだ。
この考え方痺れました。
今の時代は「逃げる方法」や「諦める強さ」が美学になりつつあります。
しかし「自分を追い込む」という逆の発想。
自分を守るのは大切ですが、いつもまでも逃げてたら「成長」は見込めません。
「人間関係から逃げる自分」を蹴飛ばす。
そして「傷つくこと承知」であえて他人に関わりいく。
その③：人は仲間、貢献しよう
いつの間にか、
他者全般のことを、ひいては世界のことを「敵」だと見なすようになるのです。
…
人々はいつも自分を小馬鹿にしてせせら笑い、隙あらば攻撃し、陥れようとしてくる油断ならない敵なのだ、世界は怖ろしい場所なのだ、と。
大切なのはここからです。
「人々は私の仲間なのだ」と実感できていれば、世界の見え方はまったく違ったものになります。
人間関係が苦手な人は、周りの人を「敵」と捉ていることが多いです。
僕はずっとそんな感じでした。
人生を「他人との競争」と考えると、おのずと人は「敵」になってしまいます。
まず「自分との競争」と考えること。
人は「仲間」です。貢献しましょう。
他人を評価しないことです。
その④：あなたはひとりじゃない
覚えていてほしい行動原則があります。
われわれが対人関係のなかで困難にぶつかったとき、出口が見えなくなってしまったとき、まず考えるべきは「より大きな共同体の声を聴け」という原則です。
共同体とは、会社や学校のことです。
「絶対の居場所」に感じますが「退職/退学届」一枚で縁が切れる共同体でもあります。
「コップのかの嵐」「井の中の蛙」ということ。
共同体の範囲は無限大にあります。
会社や学校という「共通感覚」で物事を判断せず、より大きな共同体の声に従うこともできるのです。
もっと他の「私とあなた」他の「みんな」、もっと大きな共同体がかならず存在します。
「いま、ここ」を生き抜こう
今回は以上となります。
最後にまとめると
その①：過去は一切関係ない
その②：自分を蹴飛ばしてやる
その③：人は仲間、貢献しよう
その④：あなたはひとりじゃない
上記が、人間関係を楽にする考え方です。
世の中は「客観的な事実」と、人の「主観的な思い込み」しかありません。
「客観的な事実」は変えられませんが
「主観的な思い込み」は変えられます。
それは「いま」この瞬間から変えられます。
いま自分にできることから始めましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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