・喧嘩ばかりしてしまう人
・喧嘩しすぎて疲れている人
・相手の考えが変わらず困っている人
お前の方が〇〇じゃないか！！
このように喧嘩する経験はありませんか？
僕も2ヶ月、彼女と毎日喧嘩したことがあります。喧嘩して、仲直りして、喧嘩しての確変状態。
しかし「ある方法」試したその日から、ピタッと喧嘩が無くなりました。むしろ仲良くなったのです。
今回は、喧嘩しないある【たった一つの方法】をご紹介します。
目次
【喧嘩しない方法】相手に吐く「暴言」の逆を言う
たった一つの方法はこちらです。
彼氏・彼女に対して吐く「暴言」の逆を言う
なんでそんなこと言わなきゃいけないの？
批判されたら、評価する
嫌味を言われたら、好意をしめす
(相手の名前はお前で表記します。)
【皮肉】基本ができてないから、結局口だけ男なんでしょ。
【暴言】うるせえな！なんでそんなこと言われなきゃいけないんだよ！
【批評】そのやり方意味ないよね？
【反論】お前だって〇〇のだから結局できないんだろ！
【嫌味】へぇ〜私は無理だと思うけど、頑張ってねぇ〜
【暴言】お前に言われなくてもやるわ！嫌味野郎が！
相手に何か言われたら、僕は必ず反論や暴言を吐いてました。
まさに火に油。
ですが、その逆を言います。
【皮肉】基本ができてないから、結局口だけ男なんでしょ。
【世辞】痛いところ突くな…でもそうなんです。分析力長けてるよね。
【批評】そのやり方意味ないよね？
【評価】僕はお前の仕事への姿勢は尊敬してる。
【嫌味】へぇ〜私は無理だと思うけど、頑張ってねぇ〜
【好意的】応援してくれるの？ありがとう。そういう優しいところ好きだよ。
たったこれだけです。
文章では伝わらないかもしれませんが、相手の反応が全く違います。
予想外の発言、言葉に戸惑いはじめます。
油が来ることを予想しているため。
そこで大雨を降らしみてください。
今までと異なった相手の反応が生まると思います。
相手に求めること、罵倒することをやめて
「逆」の言葉をかけて愛を与えるようにしましょう。
先に愛を示す必要がある
「逆」の言葉をかけるには理由があります。
なぜなら、相手は変わらないから。
自分自身が変わり、先に愛を示す必要があります。
愛を示すことで、相手が満足してくれます。
これは大切なことだと思います。
お互いに心の奥底は、相手が率先して愛を示してくれることを待っています。
「喧嘩をなくしたい」と願うのは、「相手と仲良く/快適に過ごす」ため。
先に愛を示せば、自然と愛が返ってきます。
【問題は外にある】問題の見方に問題がある
このようにお互いに「問題は外にある」と考えていると、喧嘩はなくなりません。
自分自身を改善せずに、他の人を改善しようとすること非常に難しい。
というより「無意味」です。
あの偉人の言葉を引用させていただきます。
我々の直面する重要な問題は、それをつくったときと同じ考えのレベルで解決することはできない。
アルバート・アインシュタイン
ただの喧嘩かもしれませんが、実はもっと根本的な問題の結果です。
「相手が変われば、全て良くなる」と簡単な問題ではないということ。
相手にのぞんでも解決しません。
まずは自分を変わらない限り、喧嘩はおわりません。
自分が変わり、自分から愛を示しましょう。
「仲良く/快適に過ごしたい」と思いがあるのなら、先に愛を示す努力が必要です。
生活の中心が「相手」
喧嘩ばかりしてしまう人に、ぜひ見ていただきたい文章があります。
生活の中心に「彼氏、彼女」を置いている場合、どんな生活になるかと言うもの。
喧嘩が多い人はぜひ確認して見てください。
生活の中心が「相手」だったら
彼氏・彼女、夫・妻のことを「相手」と表記しています。
安定性〜安定性とは、精神面、自尊心、自己価値のこと〜
- 安定性は、相手の行動や態度に左右される。
- 相手の気分や感情に過剰反応しがちである。
- 相手があなたの意見を受け入れてくれないとき、あるいはあなたの期待に応えてくれないとき、深い失望感を覚え、引っこみ思案になったり、喧嘩になったりする。
- 相手との関係に衝突するすべてのものが脅威に感じる。
方向性〜人生のかじ、生活の意思決定、判断や決断のこと〜
- 方向性は相手のニーズによって決まる。
- 意思決定の基準は、すべてどうやって相手に喜ばれるか、相手の意見はどうかということに限定される。
知恵〜洞察力や判断力、生活におけるバランス感覚のこと〜
- 自分の視野は相手のことや、相手との関係にかかわることに限られている。
力〜行動する能力、選択や決断を実行に移すエネルギーのこと〜
- 行動する力は、自分自身や相手の弱点と欠点によって制限される。
情緒的な依存性がある
いかがでしたでしょうか？
この文章は『7つの習慣』という本から引用になります。
2ヶ月喧嘩していた時の僕
全部当てはまってました…１００点満点です。
相手の感情、気分、行動などに傷つきやすくなり、また、その関係と衝突するものすべて(子供の誕生、義理の親戚とのつき合い、経済的な問題、相手の社会的な成功など)に脅威を感じるようになる。
引用元：『7つの習慣』
この文章を見てハッとしました。
相手の態度、行動で、
自分の態度、行動が決まっていたのです。
生活の中心に「相手」を置いていると、強い依存状態を生み、喧嘩を引き起こしやすくなります。
もし該当する人は、今一度自分自身を見つめ直して見てください。
自分から変わる必要性
2ヶ月ずっと毎日続いていた喧嘩。
もうやけくそでした。
全部逆のこと言ってやろ！
優しいんだから。
すごーい！
可愛いね！
そういうところ好き。
その才能すごいね！
痩せたね！
綺麗になった！
本当にできる子だね！
頭に浮かぶ「暴言」の数々、それをぜんぶ最大限に逆にして言いつづけました。
嫌味に聞こえるかな？
余計怒ってくるかな？
「何嘘言ってんだよ」って言ってくる？
こんなこと言ってもダメだろうな…。
そんな思いとは裏腹に
「…でしょ。照」
この日から、ピタッと喧嘩は無くなりました。
相手に対して「愛」を示せば、自然と「愛」は返ってきます。
相手に対して「怒り」をぶつければ、増して「怒り」が返ってきます。
まとめ
- 喧嘩の時に吐く「暴言」の逆を言う
- 自分から愛を示す
- 生活の中心が「相手」だと、情緒的な依存症がある
- 自分が変われば、相手が変わる
いかがでしたでしょうか？
「本当は一緒に仲良く過ごしたいのに…」とやけくそで言った言葉が、「一緒に仲良く過ごせす現実」を運んでくれました。
もし喧嘩で悩んでいる方がいましたら、良かったら参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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