こんにちは!あんすみす(@ansmith_blog)です。
映画『スティーブジョブズ』見て心が震えました。
名言が何個も出てきたので、その名言から生き方を学ぶ記事にしたいと思います。
心響く名言を、良かったらご覧ください。
目次
映画『スティーブジョブズ』の名言から学ぶ生き方
「世界を変える」と本気で信じ、ビジョンを形に変えてきた「スティーブジョブズ」の名言をご覧ください。
スティーブジョブズの「創造性」
ユーザーがやりたいこと、やりたいと思う前に、わかっているかのようにしたい。
どんな小さなものであっても、記憶に残るものを作るんだ。
スティーブジョブズ
スティーブジョブズは、「創造性」を大切にしていました。
今まで人が使ったことのない、「使いたい」と思うような商品を作る。それは「創造的である」必要があります。
iPhone、Macなど、Apple商品を使用したとき「うわっすごい…!なんだこれ…!?」って思ったことはありませんか?
・ ×ユーザーが「欲しい商品」を作る
・○ユーザーが「欲しい」と気づかないが、その「欲しい」を創造して商品を作る
スティーブジョブズの「創造性」がなければ、ここまで世界は変わることはなかったかもしれません。
スティーブジョブズの「競争」
競争している時の発想はこうだ。
相手より上手くやるんじゃない。相手と違ったやり方をする。
それが大切なこと。スティーブジョブズ
「他社より良い製品を作るんだ」という株主の声は無視。つねにAppleのビジョンを大切にしていました。
あいつらは自分が作っているものを愛していない。
僕らは違うんだよ。
僕らは未来を作るんだ。
他社と比べてこのように語っています。
競争ではなく、相手と違うやり方をするという視点も大切です。
スティーブジョブズの「今」
今僕たちが手にしているのは、革命的なマシンを作るチャンスだ。
人生では多くのことに出会うだろう。だが今
「自分でこれをやる」って選んだ。
だから、すごいものにしよう。スティーブジョブズ
会社内の「Macintoshチーム」に配属され、部下にかけた言葉です。
「ただの仕事」として捉えず、「作る機会を与えられた」と捉えています。仕事に対する姿勢はつねに超前向きです。
「今」を全力で生きているからこそ出る言葉ですね。
映画を見ていて思ったのですが、スティーブジョブズは「言葉の使い方」が絶妙にうまいです。
私欲がなく、一切の曇りがありませんでした。見習いたいことばかりです。
スティーブジョブズに学ぶ【不可能を可能にする3つ】とは?
他人に惑わされず、まずは自分の心に「素直」になることが大切です。
そして【不可能を可能にする3つ】とは、下記です。
その①:情熱
その②:ビジョン
その③:信じる
上記のとおり。
それでは一つずつ見ていきましょう。
【不可能を可能にする】①情熱
情熱を注ぎ込むことが必要だ。
そうじゃなきゃ、最後までやり抜くことができない。
スティーブジョブズ
【不可能を可能にする】必ず必要なもの、それは「情熱」です。
自分がしたいこと。好きなこと。楽しいこと。面白いこと。興味があること。時間を忘れて没頭できるモノだからこそ、人はとんでもない力を発揮します。
人に嫌われるどうこうお構いなく、圧倒的情熱で行動し続けます。
自分の「情熱」があるならば、そこからすべてが始まります。
【不可能を可能にする】②ビジョン
これ以上は「無理だ」なんて言葉は絶対に聞きたくない。
何百万人という人がこのマシンを買うんだ。
スティーブジョブズ
誰もが「それは不可能だよ…」という言葉に対して、スティーブジョブズの「ビジョン」は全くブレません。
スティーブジョブズは「未来のビジョン」を鮮明に描き、「この製品で世界が変わる」と部下を鼓舞します。熱心に取り組むことで「忍耐力」がつき、ビジョンが形に変わりはじめます。
僕が映画を通して一番学んだことは、この「ビジョン」の大切さです。
美しいほどまでに「圧倒的なビジョン」と、それを叶える力は圧巻。一切の妥協を許さない姿勢は、本当に勉強になります。(やりすぎてるところもありますが笑)
「不可能を可能にする」と簡単に言えますが、それを実現するためには必ず「ビジョン」が必要です。
【不可能を可能にする】③信じる
「世界を変えられる」と信じている。
本気でそう思う人間が世界を変えられる。
スティーブジョブズ
最後に「信じる」です。
「情熱」と「ビジョン」を持っている人は多いです。ですが、最後まで「信じる」ことができないから、人は諦めてしまいます。ビジョンを信じぬくことで、初めて形になるのです。
「やっぱり無理かも…」なんて思った瞬間、すべてが「不可能」の形に向かい始めます。これは本当に恐ろしいことです。
「心」は無限大です。人は信じ続ける生き物。自分の想いはもっと叶います。無限を信じ、不可能を可能にさせるのです。
「人生は決まっていて、ただその中で生きるだけ」
なんて誤った考えを捨てて人生を抱きしめ、向上させ、足跡を残すこと。
決めたらやりきるんだ。スティーブジョブズ
「夢見ることは何だって実現する」と
スティーブジョブズは教えてくれます。
言葉が人生を動かす
今回はここまでになります。よかったら映画ご覧ください。心が震えますよ。
スティーブジョブズは「1つ1つの言葉がシンプル」でした。余計な装飾は使わないで、1つの言葉に重みがあるのです。
回りを見渡せば、言葉に溢れかえっています。でも、「本当に伝えたいことは、たった数行で表せるんだなぁ」と、なんか感じました。
「言葉」の重要性に気づかされたので、「言葉」を大切にしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。