こんにちは、あんすみす(@ansmith_blog)です。
⚫︎人生に迷いがある人
⚫︎今が将来どう結びつくか不安な人
⚫︎なんとなく日々を過ごしてしまう人
「俺たちは皆、本(ストーリー)を書いているんだ」
この言葉は、アメリカで大人気コメディアン、ケヴィン・ハートさんです。
幼い頃は恵まれない境遇ながらも、大変な下積み時代をかさね、自らの努力で成功をつかんだ努力家なコメディアンです。
そこで今回は、「自分の人生にベストを尽くす」哲学を持っている、ケヴィン・ハートさんの動画を文字起こしして、彼の生き方から学びたいと思います。
ケヴィン・ハートさんとは?
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- 名前:Kevin Hart(ケヴィン・ハート)
- 生年月日:1979年7月6日 (39歳)
- 身長:163 cm
- 学歴:テンプル大学
- 受賞歴:ティーン・チョイス・アワード コメディアン賞
- アメリカ合衆国の俳優・コメディアン
アメリカで超人気コメディアンです。日本でいうお笑い芸人にあたりますが、彼は映画出演、NBAとの深い関わり、さらには慈善活動まで行なっています。
その生き方に人々は魅了されますが、彼は一体どういう考え方を持っているのかご紹介します。
自分の人生にベストを尽くす
全てはストーリーなんだ
ストーリーなんだ
俺たちは皆、本を書いているんだ
「あなたの本はどういう本?」ってね
「どういった本なんだ?」
人生は本だから
色んな章があってその本が終わった時
その本はどれくらい良かったか
どういったオチでその本は終わるのか
その本を今までやってきたことによって
最高なものにすることもできる
お金じゃなくて
史上初めて成し遂げたこと
間に入って実現したこと
社会にこのようにして貢献したから社会が成長し
〇〇を与えられてた 教育に〇〇を与えた
教育システムをパッ、パッ、パッとこう変えて
本やコンピューターを寄付した
自身と世の中との結びつきが
全て君の物語の一部となるんだ
だから、「この本」が俺を駆り立てるんだ
宝石や車を持つ瞬間の為じゃないんだ
その先にある「自分はここまで作り上げた」
と最後誇りに思える為なんだ
モノポリーさ
しかし、プレイするにはお金の知識が必要なんだ
(ケビン・ハートは実際に、黒人の学生を支援するなど様々な慈善活動を行っている)
点はつながる
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完璧なんて存在しない
今の時代、皆「完璧」を求めすぎている
どっからその考えが始まって
一般常識となったかは知らないが
俺の考えは、人生一度きりで
「その始まりから終わりまでベストを尽くすことが人生のゴールである」
ということ
始まりと終わりの間には失敗したり、しくじったりする
そこから学び、何をしてはいけないかを理解して前に進む
そこで前に進むと、上手くいくかもしれないし
そうならないかもしれないけど、点はどこかで繋がる
自分に起きた今までのことは、必要だったんだ
それらを経験して今ここにいるからこそ
高い知識を持って前に進み
周りや自分、家族のためにより良い影響を与えられる
点が繋がるんだ
どの人生にもこれは起きる
どの人生にも
それを俺は理解している
悪いことが起きれば良いことが起きる
悪いことはずっと続かない
力があって、そのことに気づけば状況は変わるよ
挑戦する人生を選ぶ
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太陽は誰のためにも止まらない
朝が来れば必ず上がる
自分がどんな気分であっても
鬱気味でもなんでも、太陽は必ず朝輝く
そして夜には月が光る
その繰り返しの日々が過ぎるんだ
その日をボーっと過ごして一年後を迎えるのか
それとも、何かを初めて試行錯誤しては失敗して挑戦する人生を過ごすか
俺は後者の行き方を生きる男だ
動画のまとめ
- 人生は本である
- 今までやってきたことによって、最高の本にできる
- 自身と世の中の結びつきが、全て自分の物語になる
- 「ここまで作り上げた」と最後に誇りに思うために本を書く
- 始まりから終わりまでベストを尽くすことが人生のゴール
- 今まで起きたことは全て必要なことで、点は点は繋がる
- 挑戦する人生を選んで生きる
人生は一度きりです。その一度きりの人生は、世界に一冊だけの本です。
命が尽きるまで、その本のストーリーは書き続けられます。
どんな苦しい章があっても、その章は続きません。いつか必ず良い章に変わります。そこを信じて、前を向き続けましょう。
そして章と章が点で繋がります。「すべてこのための付箋だった」と思える時がきます。
どんなに周りに「くだらない」と思われてても、自分だけは本気で本を書き続けましょう。
ブログを通じて思ったこと
いかがでしたでしょうか。
この記事を見て、少しでも前向きに捉えていただけたら嬉しいです。
思うことがあります!
成功している人の考え方や言葉を書いていると、気づくことがあります。
皆さん必ず「哲学」を持っていることです。
「哲学」とは、簡単に言うと「独自の深い考え」です。自分の考え、答えを追求していく姿勢や思想を必ず持っています。
当たり前って言えば当たり前なことですが、まだ何も成し遂げていないような僕からすれば哲学を持つ重要性を痛感し始めました。
「世界一になるために戦っていたわけではない。あくまで目の前の相手と全力で戦い続けた結果の世界チャンピオンだと思う。」
日本プロゲーマー/e-sportプレイヤー世界的第一人者/ 梅原大吾
「俺は、なんのために生まれてきたのか?人から必要とされて、脚光を浴び、熱狂させるためだ。」
元歌舞伎町No.1ホスト/グループ歴代売上最高記録保持者/オーナー/実業家 ROLAND
「成功の第一歩は、世界中の誰よりも自分の夢を信じること。」
アメリカ大人気俳優 Will smith(ウィルスミス)
一流の人間は、自分の考えや言葉をしっかり口にすることができます。
あなたは自分の哲学を持っていますか?
最後に
いかがでしたでしょうか。
「自分がここまで作り上げたんだ」と誇りに思うために、今にベストを尽くすケヴィン・ハートさん。
めちゃめちゃカッコよかったです。
どんな職業、どんな人生でも、そう心に刻みこんで毎日を懸命に生きる大切さを教えてくれました。
そして今も、本の「ストーリー」は続いていきます。
最後はどんなオチを描いていますか?
あなただけの「最高の本」を作り上げていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。