皆さんは夢を持っていますか？
世界で活躍されている方は、みんな同じことを言います。
それは「夢」か「高い志」
馬鹿にされるような大きな夢を、絶対に叶うと信じています。
そこで今回は、ある人の「作文」をご紹介します。
それは小学6年生の鈴木一朗くん
イチロー選手の作文です。
見たことある人は多いと思いますが、ぜひもう一度目に通して見てください。
何か学ぶことがあると思います。
作文『僕の夢』 鈴木一朗
出典：http://dell92.blog83.fc2.com/blog-entry-1017.html
『僕の夢』
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は三歳から七歳まで半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは三六五日中、三六十日は激しい練習をやっています。
だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そしてほとんどの選手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン二本打ちました。そして全体を通じた打率は五割八分３厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。そして僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。だからこの調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。
愛知県西春日井郡とよなり小学校六年二組
鈴木 一朗
【夢の設定】作文テンプレート
この作文を【夢の設定】としてテンプレート化した記事がありました。
とても参考になります。良かったら穴埋めしてみてください。
【作文】夢を描きましょう
イチロー選手の作文をもとに埋めてみてください。
私の夢は、_________________になることです。
そのためには、これから_________________で活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習が必要です。
私は、____才の時から練習を始めています。
____才から去年までは1年に______日くらいやっていましたが、
この1年は、365日中、______日は激しい練習をやりました。
だから、１週間中でプライベートの時間は、____時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ず_________________になれると思います。
そして、__________________で活躍してから夢を叶えると思います。
そして希望の活躍する場所は、___________もしくは、___________です。
初年度の目標（金額）は_______________です。
私が自信があるのは、____________か______________です。
去年、私は実際に_________________を経験しました。
そしてほとんどの_______________を見てきましたが、
自分がその分野でナンバーワンだと確信でき、
__________________の分野では、____________という実績を作りました。
そして、全体を通した__________は_________という結果ができました。
このように、自分でも納得のいく結果でした。
そして私は１年間、負け知らずで___________________ができました。
だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、私が一流の__________________になったら、
お世話になった人に___________________してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢は_____________________になることです。
まとめ
- 夢の達成ルートが見えている
- 目標を小分けしている
- 時間を有効的に使っている
- 人の二倍、三倍以上努力する
- 具体的に将来をイメージする
- 夢を叶えることを宣言する
いかがでしたでしょうか。
12歳の鈴木一朗くんは、誰よりも自分の夢を信じていました。
成功の第一歩は
世界中の誰よりも自分の夢を信じていること。
ぜひ、自分の夢を大切にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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