本記事では、元ドラッグストア社員が教える「お店の求める人物像」をご紹介します。
・ドラッグストアでバイトしたい人
・お店の求める人物像を知りたい人
ドラッグストアの店舗数は年々増加しており、アルバイト求人も多くなります。実際、店舗では「人員不足問題」を抱えているので、積極的にアルバイトを募集しています。
「ドラッグストアで働いてみたい」と思う方がいましたら、ぜひ参考にして見てください。
店舗の求めている人物像
店舗の求めている人物像の特徴は、以下の3点です。
- 店舗の募集条件で働ける人
- 接客が好き
- 意欲がある
このたった3点が当てはまれば店舗の求めている人物像になれます。
店舗の募集条件で働ける人
店舗の募集条件下で働きましょう。
当たり前ですが「採用を決める第一条件」になりますので、とても重要です。
【(例)BLOGドラッグストア求人情報】
週4日以上、各時間帯で募集中!
①08:00-11:00 品出し
②09:00-13:00 レジ応対/品出し
③19:00-24:00 レジ応対/品出し
このような応募条件の場合、①〜③の中から選んで週4日以上働けるようにしましょう。お店側はその時間帯に人が足りないので「条件に合う人」を募集しています。
「③の時間帯を希望しています。週4日働けます。」と明確に答えられるだけで「お店側の条件(事情)を理解できる人」となり、店舗の求める人物像になれます。
上記の条件で募集しているのに「ちょっと都合があるので、午後1時頃から働きたいんですど」「あの時間帯よりもう少し長く/短く働きたいんですけど」答える人が意外に多いのです。
たったそれだけですが「自身の都合を優先する人」という印象を持たれてしまうので注意して下さい。
事情はあると思いますが、お店側も「会社の規則、シフト、資格者」の事情があります。だからこそ、応募した条件の中で「私働けます!」と言ってくれる人は、好印象につながるのです。
応募条件以外で働きたい場合は、電話などで「アルバイトの募集を希望しています。条件に無かった午後の時間帯の希望なのですが、募集はされてますか?」とお店側にも配慮ある言葉遣いで聞くようにしましょう。
接客が好き
接客が好な人なら、ドラッグストアの仕事をスムーズに行えます。
主な仕事内容は、レジ応対、品出し、商品の前出し、お客様とのやり取りです。
お客様とうまくコミュニケーションがとれるアルバイトさんは、お店の求める人物像そのものです。
「以前の職場で接客の経験がある」、「レジ応対の経験がある」場合はその旨をきちんと伝えましょう。接客経験がない人でも、「人と関わる仕事が好き」であればドラッグストアの仕事に向いているはずです。
接客が苦手な場合でも、「笑顔」でいれば問題ありません。
笑顔が苦手な人は「作り笑顔」を意識しましょう。それを意識するだけで、お客様にもお店のスタッフにも「誠意」が伝わります。ぜひ試してみてください。
意欲がある
意欲がある人は「お店のエース」になれます。
ドラッグストアで働くアルバイトさんは「協調性のある人」が多いです。しかし、「意欲のある人」は少ないので、ちょっとした意欲があるだけで、社員から頼られる「お店のエース」になります。
「意欲がある」と言っても、本当にちょっとしたことです。
- レジが混みそうになったら、率先してレジフォローに入る。
- 頼まれた作業が終わり次第すぐ報告する。
- 社員が困っていたら自ら手伝う。
- 滞ってる作業を見つけて、進んで作業する。
ドラッグストアは社員が少なくアルバイトさんが多いので、お店の運営はアルバイトさんの働き方にかかっています。
「作業をこなすだけでいい」と思っているアルバイトさんが多いので、社員からすると意欲のある人は「救世主のような人」に見えます。
作業をこなすだけでなく、ちょっとした「意欲」を見せることでお店のエースになれます。
まとめ
店舗の求めている人物像は
- 店舗の募集条件で働ける人
- 接客が好き
- 意欲がある
いかがでしたでしょうか。
ドラッグストアで働く機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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