こんにちは!あんすみす(@ansmith_blog)です。
当記事では、時間管理術のコツをご紹介します。
日々の雑務、やらなければいけないことに時間を取られてしまってる方は、優先順位をつけてみましょう。毎日の過ごし方が変わりますよ。
よかったらご覧ください。
目次
【時間管理術のコツ】仕事のできる人は、優先順位をつけている。
時間管理術のコツは「緊急ではなく、重要なこと」に時間を投資することです。
時間管理は4つに分けられる
すべての活動を「緊急度」と「重要度」という2つの軸で、4つの領域に分けることができます。
下記のとおりです。
①:緊急であり、重要なこと
②:緊急でなく、重要なこと
③:緊急であり、重要でないこと
④:緊急でなく、重要でないこと
上記を深掘りします。
①は「問題や機器」について。締め切りのある仕事、クリーム処理、何かの問題、病気や事故、機器や災難など。
②は「自己管理」について。健康維持、人間関係づくり、準備や計画、リーダーシップ、スキルアップ、品質向上など。
③は「一見重要に見える活動」について。突然の来訪、多くの電話、会議や報告書、無意味な接待や付き合い、雑務など。
④は「生産性のない活動」について。暇つぶし、単なる遊び、ダラダラ電話、待ち時間、多くのテレビなど。
多くの人が、①か③に時間を投資しています。「問題や危機」におわれるか、「重要なこと」と勘違いして、反応的に時間を過ごしてしまいます。
仕事のできる人は、②の「緊急でなく、重要なこと」へ優先的に時間を投資しています。
②の「緊急でなく、重要なこと」を優先する理由
②の領域に集中することで、生活のバランスが取れるようになります。
例えば下記のとおり。
・生活のバランスが取れる
・ビジョンを持てる
・健康を手にいれる
・人間関係が改善される
・危機が少なくなる
上記のとおり。
大きな成果を出す人は
問題に集中しているのではなく機会に集中しているピーター・ドラッカー
誰もが①の「緊急であり、重要なこと」は発生します。しかし、②を優先している人の非常に問題は少ないです。
自分の能力を向上させるように努めているので、問題も少なく、さらにすぐ対応できるようになります。
①、③、④を優先すると、どうなる?
順に見ていきましょう。
①の「緊急であり、重要である」に集中する人は、下記のようになりがちです。
・ストレスがたまる
・燃え尽き現象が起こる
・緊急な問題対応に追われる
問題に集中し、危機を管理し、締め切りに追われる日々を過ごします。そして日々拡大し、④の領域に逃げ込むようになります。
③の「緊急であり、重要でないこと」に集中する人は、下記のとおり。
・短期的な視野になる
・八方美人な人に見られる
・目標や計画が意味なくなる
・周りに振り回されてしまう
・人間関係が決裂してしまう
周りの人や環境に反応しがちになり、本当は「重要度」は低いのに「重要なことだ」と勘違いして時間を浪費してしまいます。
最後に④の「緊急でなく、重要でないこと」に集中する人は、下記です。
・無責任な生き方になる
・重要なポストから外される
・他人や組織に依存する状態
基本的に無責任な人生を送ることになります。何かに主体的に活動することもなく、常に自分勝手な行動が多くなってしまいます。
「ノー」と言える喜び
②の活動を行うためには、「ノー」と言えなければいけません。
なぜなら、③か④の領域からしか時間をとれないから。①の領域は無視することはできません。
・無意味な付き合いは断る
・率先して筋トレや運動をする
・会いたい人に会う時間をとる
・空き時間、休みに勉強をする
・将来のために計画と準備する
上記のとおり。
人は毎日、何回も、様々なことに対して「イエス」「ノー」の選択を迫られます。
自分自身の優先順位が明確であればあるほど、「ノー」と笑顔で勇気を持って気持ちよく言えるようになります。
②の領域に集中し、自分が優先すべきことを明確にしましょう。
まとめ
今回は以上になります。まとめると、
・「緊急でなく、重要なこと」に集中
・生活のバランスが取れるようになる
・「ノー」と言える主体的な人になる
上記になります。
優先順位をつけて②の「緊急でなく、重要なこと」に集中できるようになれば、生活の質は上がってきます。
以上が「時間管理のコツ」になりますので、よかったら何か参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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